脊柱管狭窄症
- 朝、しびれと痛みで階段を降りるのがとても辛い
- 5分以上歩くと太ももとすねの外側に痺れが出てくる
- 病院や整体・整骨院に通っているが効果を感じない
- いつまた突然歩けなくなるかと思うと不安で仕方ない
- 手術をしても良くなったと聞かないので手術したくない
脊柱管狭窄症の原因とは
脊柱管狭窄は5年以上続く身体に悪い生活習慣により起こります。発症原因は様々ですが脊柱管狭窄になる共通点は骨盤・背骨・股関節の滑らかな動きが失われていることがほとんどです。
■歩き続けると痛みや痺れが増してきて次第に歩けなくなる
■前かがみになって休むと楽になる
■長く立てない
といった状態が主になります。
このような状態が起きる原因は、あなたの生活習慣と過去の歴史に原因があります。
それは普段当たり前のように行っている基本動作の「歩く」「座る」「立つ」の中にあります。
これらの動作が正しくできていないと知らず知らずのうちにからだはダメージを受け続けてしまいます。
この「歩く」「座る」「立つ」の基本動作が正しくできない状態で、仕事や家事、趣味による負担やケガを何度も積み重ねると脊柱管狭窄という状態になってしまいます。
つまり、背骨の間が狭くなってしまったのは結果で、原因はあなたの半生で積み上げてきたからだへの負担の総量になり、その主たるものが生活習慣になります。
生活習慣を変えましょう!
脊柱管狭窄になって一番恐ろしいのはいずれ歩けなくなる可能性が非常に高い状態であることです。
つまり健康寿命(自分の力で歩いて生活できる状態)が潰えてしまいます。
人生100年時代といわれるように年々平均寿命が延びています。しかし、健康寿命が潰えてしまったら、寝たきりの年月が長くなります。
人生最期の瞬間まで、自分の力で好きなことをやり続けるためには身体に負担をかけない生活習慣に変える必要があります。
HIKKA横川目での施術方法
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身体の歴史を把握
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良くしていく為に大事なことは、正しいステップを重ねることにあります。
今まで当たり前に行ってきた生活習慣を細かくお伺いして身体に負担がかかっているかどうか一つひとつ紐解きお伝えして身体に負担のかからない習慣に変えていきます。
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身体の機能の回復
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正しい歩き方をお伝えしたり、骨盤、背骨の機能回復のために矯正を行います。
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形質修復
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変形してしまっている身体の組織を、元の位置に調整して回復させます。
通う期間について
ステップ3まですすむのにどのくらい期間がかかるのかというと、それまでに積み重ねてきた期間によるところが大きく、短くても3ヶ月、平均6ヶ月、経過が長く形質変化が大きい方は1年以上かかります。
腰に負担をかけないようにするために、アメリカの「足病医学」という足の専門の医学に基づいた負担のかからない「立ち方」と「歩き方」をお伝えする歩行指導も行っております。
科学的に負担のかからない立ち歩きを習得することで、日常生活の負担を大幅軽減し、回復速度が上がるだけでなく再発予防にも繋がります。
理論に基づいた施術と生活習慣を変えることで脊柱管狭窄など重度な状態でも回復方向へ導くことが可能です。