膝痛・変形性膝関節症
- 椅子から立ち上がる時に痛い
- 階段の上り下りが痛くて転倒しないか心配
- 膝に水が溜まる
- 正座やしゃがむことができない
- 病院で定期的に注射を打ってもらっている
- いつ歩けなくなるか不安
変形性膝関節症とは
女性や肥満の人に比較的多い病気で、年齢が上がると共に罹患率が高くなります。立ち上がりや歩行、階段の上り下りなどのような普段当たり前のように行っている行動で痛みを感じやすいです。
病院でレントゲンやMRIで撮影した際に「関節が狭くなっていますね」「擦り減っていますね」などと言われることもあります。
これは、膝関節への衝撃を分散・吸収することが出来ない状態を長年積み重ねてしまうことで関節内の摩擦が増え、摩擦により発生した熱により関節が変形してしまいます。
症状が進行し最悪の場合、歩けなくなる可能性もあります。
そうならないためにも適切な施術を受け、膝に負担をかけない日常生活に変えることが最も大切です。
膝痛・変形性膝関節症の原因とは
①膝に負担のかかる歩き方
②良くない生活習慣
③打撲や捻挫などの外傷
④過去のケガや手術 …などが原因と言われています。
現在も過去でも明確な外傷や手術をしていない場合は、膝に負担をかけてしまう歩き方を含めた膝に良くない生活習慣が原因です。
当整体院では、皆さまのお身体のお悩みが解消されるようにその方の不調に合わせた手段を取り入れています。
そのなかで中心となる考え方は、「人間の身体は自然治癒力という機能があり、常に回復し続けている」というものです。例えば手を切ってしまっても時間が経つとかさぶたができて傷は治っていきます。このように人間の自然治癒力によりいつも身体の中で治ろうとしています。
ではなぜ膝痛を含めた身体の痛みはずっと続くのでしょうか?それは「治ろうとする力よりも負担をかけている力の方が上回っている」からです。
それを膝痛の場合に当てはめますと、そもそも膝にたくさんの負担をかけてしまう立ち方や歩き方といった良くない生活習慣を毎日、一週間、一年、何十年も続けていたらどうでしょうか。どんなに施術を繰り返したり自然治癒力で身体が回復しようとしても日々の負担を減らす工夫をしなければいずれまた痛くなり症状の緩和と痛みの無限ループになり慢性症状となってしまいます。
もし膝痛を根本的に解消するのであれば立ち方や歩き方といった生活習慣の問題を改善することが必須となります。
HIKKA横川目の施術方法
当整体院では膝に負担がかかる姿勢から、膝に負担がかからない姿勢になれるように全身のバランスを整える施術を行い、合わせて足の医療の先進国であるアメリカの足病理論や生体構造力学を用いて全身に負担をかけない理想的な歩き方をお伝えし習得して頂きます。
それにより「新規の膝の痛み」の発生を抑えて自然治癒力で膝が治っていく状態にします。
これが膝膝痛をはじめ変形性膝関節症などの膝の疾患の根本解決方法になります。
また、今後も自分の足で歩き続けられる身体でいられるようにサポートいたしますのでいつでもご相談ください。