ヘルニア
- 朝、腰の痛みが辛くて起き上がれない
- 手術はできればしたくない
- 5軒以上の病院・治療院に行ったが効果が無かった
- シップや痛み止めをしているが良くならない
- 定年退職まで仕事が続けられるか心配
ヘルニアとは?
ヘルニアとは背骨のクッションの役割をする椎間板に負担がかかってしまい、椎間板の中にある髄核という組織が外に飛び出る状態をいいます。
特に辛い状態が出る場合は、背骨の土台となっている仙骨という骨盤の中央に位置する骨のバランスが不安定になり、骨盤の上に位置する背骨が傾いた状態でいることが多いです。
つまり身体を支える骨盤の安定力が失われ、背骨に負担がかかると腰痛が発生し、その後も負担がかかり続けることでヘルニアが発生してしまいます。
なぜ骨盤の安定力が失われるの?
日常生活の動作にヒントがあります。
ヘルニアが発生した場合は、普段から体になんらかの負担をかけて生活している可能性が高いです。
お仕事や家事、趣味などその時の動作がもし「からだに負担がかかる使い方」をしていた場合、大した動きをしていなくてもどんどんからだに負担が蓄積して、骨盤の状態が悪くなりヘルニアだけでなく全身の不調に繋がります。
ヘルニアから回復するには起きている不調を良くするだけでなく、悪くならない身体の使い方を覚えることが最重要です。
ヘルニアの症状の程度は人それぞれなので、今はまだなんとか生活ができる状態かもしれません。
しかし、ヘルニアになる方のほとんどはなんらかの負担のかかる生活習慣があります。それを変えない限り、一時的な回復はあっても何度も再発してしまいます。
ヘルニアの特徴である腰やお尻に強い痛み、足の方まで痺れがでることはもちろんですが、最も恐ろしいのは歩けなくなることです。
今はまだ大丈夫、と状態の回復を先延ばしにしていると、やりたいこと・好きなことができなくなる身体になるかもしれません。
HIKKA横川目の施術方法
当整体院での解消法は失われた骨盤機能の回復と負担のかからないからだの使い方の習得です。
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自然治癒力を取り戻す
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まずは本来あなたの身体が持っている自然治癒力を取り戻すために、土台である骨盤と仙骨の滑らかな動きを取り戻していきます。必要により首や足首など影響が出ている関節の調整も行い、各関節に対して正しい方向から適切な荷重がかけられるよう再教育していきます。
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腰の負担を軽減
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また、そもそも腰に負担をかけないようにするために、アメリカの足病医学という足の専門の医学に基づいた「立ち方」と「歩き方」をお伝えする歩行指導も行っており、科学的に負担のかからない立ち歩きを習得することで日常生活の負担を大幅軽減し、回復速度が上がるだけでなく再発予防にも繋がります。理論に基づいた治療と生活習慣を変えることでヘルニアなど重度な状態でも解消方向へ導けることが可能となっております。